日頃からよく耳にする「相続税」「贈与税」について要点をピックアップして説明します。
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相続税
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相続税と贈与税の違い
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相続税と税理士
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世界各国の相続税について
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相続税・贈与税こぼれ話
世界各国の相続税について
アメリカでは一瞬「相続税廃止」が実現されましたが、オバマ政権になり再び相続税が復活しました。経済界からも様々な意見が出ているようですが、基本これからも相続税は続けられそうな雰囲気です。また欧州にも当然ながら相続税はあります。
欧米各国の相続税
国名
内容
アメリカ
最高税率35%、控除額500万ドル
※追加的に何らの措置もない場合、2013年以降については、最高税率55%が適用。
イギリス
28万5000ポンドを超える資産が対象。税率は一律40%。
フランス
税率は5%から40%で、6種類。
※サルコジ大統領は選挙公約として「相続税廃止」を唱えた。
ドイツ
税率は、配偶者子女等は7%から30%、兄弟姉妹等は12%から40%、その他は17%から50%。